今回は「相続登記」について説明します。
以前「相続登記」の説明もしないで: ↓
相続#9: 「ヤバイ 「いらない土地」の放置は超危険! 法律改正で罰則ができました」 <ー 国もしびれを切らしたようです|ひなた (FP) (note.com)
の説明をしてしまいました。
そこで今回は、すこし「相続登記」の説明をさせて頂きます。
そもそも「相続登記」はどういう意味?
「相続登記」: 亡くなった方の不動産を相続した相続人が、その不動産の所有者であることを登記簿に記録する手続きです。
相続登記をしないと、相続人が不動産を売却したり、担保にしたりすることができません。
また、相続登記がされていない不動産は、所有者不明土地として扱われる可能性があります。
相続登記は、原則として相続人全員で行う必要があります。ただし、相続人全員が合意すれば、一人の相続人が代表して相続登記を行うこともできます。