今回は「生涯アルバイトだけ / 自営業のみなら年金はどうなるの?」について見て行きます。

結構、「生涯アルバイトだけ / 自営業」の方も多いかもしれません。

通常、この場合なら恐らく年金としては「国民年金の支払」だけの可能性が多いと思います。

その場合「国民年金の未納期間や免除期間が全くない場合、年額79万5000円(令和5年度・新規裁定者)」なはずです。

つまり66250円/月です。

非常にまずいです。

最近は、アルバイトでも賃金(月額8万8000円以上)、労働時間(週の所定労働時間20時間以上)、雇用期間(2カ月以上が見込まれること)であれば厚生年金に加入することが出来るはずなので、もう少し多いかもしれません。

今時なら70歳を越してもなんらかの仕事はあるかもしれませんが、この金額背筋が凍りそうです。

50歳でも、60歳でもまだ人生の後半には時間があります。 何らかの収入源を考えておいた方が無難です。

なお、どうせ年金がど貰えなとかんがえてなんの年金も支払っていないと当然ですが70歳にして収入「0¥」も考えられます。 年金は支払っておいた方が良いと思います、税額控除もできるので実はかなり良いです。