今回は、わさびさんから「名義預金と普通の預金を税務署はどうやって見分けているのですか?」との質問をいただきました。

ありがとうございます。

当然、だれでもそう思います。

「名義預金」の張本人もそう思っていると思います。

では、なぜ税務署はこの二つを区別できのか?

私自身、税務署の職員ではありませんが、流れはだいたいこんな感じだと思います。

実際は、税務署自体も最初は分かりません

が、税務署はこう思います。

「名義預金」発覚例:

とある家族がいました。 その家族の旦那様はそこそこの「¥」をお持ちでした。 と言うことで、奥様はパートに出ることもなくカルチャークラブなどで人生をエンジョイしていました。

この旦那様、相続税はなるべく払いたくないと考え、奥様名義で「名義預金」を始めます。